概 要

日  時  平成25年1月11日(金)16:30〜18:30
場  所 山本能楽堂

 国の登録有形文化財の登録を受けている山本能楽堂で、日本における代表的な伝統芸能の能について、その歴史や背景などを、わかりやすくユーモアを交えながら山本理事長から講話を頂いた。「能面のように無表情という言葉が存在するが、実際に顔に掛けてみて、ほんの少し向きを変えるだけで、悲しみや、希望、喜びなど、実に豊かな表情を表すことができる。こういった点も楽しみながら鑑賞してほしい」「囃子のリズムが穏やかだと老翁が登場し、激しくなると龍神が登場したりする。囃子のリズムでどのような場面が展開していくか想像しながら鑑賞してもらいたい」など、能に対する難解なイメージが解きほぐされる興味深い講話を頂いた。  講話後には、全員で謡をうたい、能衣装の着付けを体験し、また舞台や舞台裏を案内頂くなど、多くの貴重な経験ができ、塾生一同、日本の中世から脈々と受け継がる伝統芸能に触れ、大いに刺激を受けることができた。


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