講話内容

平井たくや議員  講話
日  時 平成25年6月3日(水)14:00〜17:45
場  所 関西経済同友会 会議室
講  師 平井 たくや 衆議院議員

講話内容
◆政治家としての役割
 私自身、政治家として、新しいことを始める、ということを徹底している。企業の経営者の方は、革新とは常識を超えることだと皆さんよく言われるが、政治の場合でも、そういうことをやらないと革新は生まれない。ある程度リスクを冒して、新しいことにチャレンジするというのは政治も必要だろうと常々思っている。

◆日本のICT戦略
 現在、ICTを使っていない産業や企業は無く、ICTというのはまさに第3次産業革命が進行している象徴的なものだと思う。産業革命の過程というのは、古いものが淘汰され、進化して生き残って、新しいものが創出されるという産業レベルでの新陳代謝が起きるわけで、私自身はそれが日本にもっと起きなければいけないと思っている。少々反対があっても割り切った上で、前に進めていくという覚悟が必要なのではないかと思う。
 自民党のICT戦略では、あれもこれも提言に盛り込むと総花的になってしまうので、今回は国土強靭化、サイバーセキュリティー、農業、雇用、医療、電子行政の6分野に絞っている。残念ながら、成長戦略の中ではICTにはあまり触れられていないが、一方で、全ての産業にはICTというものが既に溶け込んでいるので、あとは、出来るものを思い切って広げていくことが重要だと思う。
 アベノミクスでの日銀の量的緩和でも同じであるが、これまで小出しにやっていたことを思い切って一度にできるかが一番大きいことだと思っている。今回、どの分野でICTを特出して活用できるかはこれから考えてゆくが、時代の閉塞感を打ち破っていくためには相当思い切った新しいことを始めなければだめだと思っている。そういう意味で、私自身の役割として、新しいことに火をつけるということが自分の仕事だと思っている。



閉じる