講話内容

寺田千代乃 社長 講話
日  時 平成25年4月24日(火)14:00〜16:00
場  所 関西経済同友会 会議室
講  師 寺田 千代乃 アートコーポレーション 社長

講話内容
◆アートコーポレーションのDNA
 人と同じように、企業にもDNAがあると思っている。当社には、本社社屋のクリスマスイルミネーション、餅つき、焼肉弁当づくりなど、創業の頃から続いている年中行事がある。始めた時に一緒にいた従業員はみんな私より年上で、その人たちが退社したらこういう行事はなくなってしまうと思っていた。しかし37年を経て、いまだに代替わりしながら続けられている。
 会社は順風満帆で来たわけではない。いつも問題があり、その壁を越えていくことでだんだん大きくなった。1992〜93年には、売上目標(280 億円)が未達となり、目標を下げる話もあったが、つかめるような数字を目標とすることに疑問があり、きちんと説明して300億円の目標を立てた。幹部達もやりましょうと言い、結果は306億円を達成した。この時に「やる」という意識、気持ちを互いに共有すればできるということを学んだ。

◆「Small But Excellent」
 本日の講話のテーマである「Small But Excellent」は、小さくても一流と言われる企業になろうということである。一流の定義は難しいが、まず、自分の子供を働かせたい、あるいは子供が両親の会社で働きたいと思うような会社になれば一流だと思う。もう1つは、個の単位で強い会社ということである。業種は違っても同じ部署があり、その従業員を比べた時に、アートは小さいけど手ごわいなと言ってもらえるような人になろうというのがベースにある。もう1つ大事なことは、社員の一人ひとりが、自分が会社の顔だと認識しているということである。 いろいろな壁を乗り越えるために、本気になってみんながやろうと決めた時は、その方向に向かってしっかりとした流れ、ムードを作っていける社員が多いところが、当社のDNAにつながっているのではないかと思う。



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