講話

日  時 平成26年6月25日(水)14:00〜18:00
場  所 中之島センタービル 14階 会議室
講  師 寺田 千代乃 アートコーポレーション社長
講演テーマ 「Small But Excellent 〜小さな一流企業を目指して〜」

講話内容
◆引越のスタンダードを
 発展のきっかけとなったのは、電話帳の最初に来るように考えた「アート引越センター」の社名。0123の電話番号。そしてテレビ・ラジオのCMだが、いいなというものは実践してみる、やりながらダメなことは直していくことを繰り返してきた会社だ。アートは引越のスタンダートを作ってきた。時代の要請もある。「エコ楽ボックス」は十数年前に作った当時は受け入れられなかったが今では「引越しながらごみを出さない社会貢献だ」という意識で使っていただけるようになっている。

◆夢のハードル
 もちろん、ずっと右肩上がりで成長してきたわけではない。バブル崩壊の1992年、1993年は2年連続で売上未達となった。予算280億に対し、260億弱さらに260億を切る実績だったが、1994年は創業20周年、予算を下げるのではなく300億とした。やれることは全部やった。1994年は、結局306億円を達成することができた。達成できて良かったのはそれまでできない理由しか言えなかった人たちが頑張ったらできるということを自分で確認したこと。自分で手にしたことは強いことだと思う。
 我々は2016年に1000億円という売上目標を立てた。その目標への中間年度が今期だが、何とかその夢のハードルに到達しそうなところまで来ている。夢があって、その夢の実現のために一つひとつハードルを越えていく。皆さんが思っておられる以上にハードルを越えてきた力というのは強い。
 アートは小さく生まれた会社だがいつも大きな夢を追いかけてきた。社員はごくごく普通の人たちだが、何か大きな目標を作ったときの、本気でやろうと思ったときの勢いはすごい。みんなで一緒に目標を達成するために走れる会社だ。会社の夢、そして個人が持つ夢を、この会社の中で実現してほしいと、経営者として思っている。




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