過去の活動

人間力B(金井・谷口)グループ「自主合宿」

開催日:2004年6月04日

◆さまざまな「夢」を探して
人間養成講座の第1回講義において、寺田千代乃塾長は、変革の時代に「夢」ろ「目標」を持つことの必要性・重要性を強調された。
これに触発され、幕末から明治維新にかけての変革期に我が国の将来をさまざまに思い描いて行動した旧幕府軍の榎本武揚・土方歳三、新政府軍の黒田清孝、適塾の出身者で五稜郭を設計した武田斐三郎らの波乱に満ちた歴史の舞台となった函館を視察し、それら先人達の「夢」や「リーダーシップ」に触れるとともに、塾生同士で集中的にディスカッションすることにより、各自が自分自身を見つめなおし、今後の企業・社会での活動における「夢」と「目標」を確立する契機とした。
今年度は、谷口真美副担任講師(早稲田大学院商学研究科助教授)にも、宿舎でのディスカッションからご参加いただけたことにより、塾生の議論がより一層活発かつ充実したものとなった。

◆強固な人脈形成
やはり「同じ釜の飯を食べる」効果は絶大で、異業種・異部門出身の塾生メンバーの貴重な人的つながりが、この自主合宿を機に一気に強力なものとなった。その後のグループでの活動およびディスカッションが大いに盛り上がったのは言うまでもない。 (2004年11月発行会報より)

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